LME市況=アルミ・ニッケルは供給不安から大幅反発、銅は小幅続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,493.40  +  200.26     3,446.00  +  150.00
    アルミ合金      2,579.00       0.00     2,579.00       0.00
     銅        12,817.14  -   40.30    12,862.00  -   40.00
    ニッケル      17,271.52  +  254.43    17,469.00  +  251.00
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 アルミ3カ月物は反発。3294.50ドルで小幅続落で取引を開始したが、その後
は米国の時間帯にかけて値位置を切り上げげた後、ジリ高で推移。中東不安の拡大や米
国のイランへの軍事行動の長期化を受けた供給不安が買いを支援した。3380ドル台
に達したところでもちあう場面が見られたが、3380ドルを上抜いたことで急速に値
位置を切り上げて3449.50ドルの高値まで一気に浮上。売り方の買い戻しで踏み
上げ相場もようとなった。3400ドルまで値を落としたところで再び買い戻され、高
値に近い水準で取引を終えた。
 銅3カ月物は小幅続落。3ケタ安の前日の軟調な流れを引き継ぎ1万2899.50
ドルで続落して取引を開始。取引開始早々に買い戻されて1万3000ドル台を回復し
て、一時1万3010ドルの高値に達する場面も見られた。アジアの時間帯を通して1
万2940ドルを下値支持線とした高もみとなったが、欧州の時間帯を迎えると軟化。
中東不安に加え、原油高による欧州での利下げ観測後退を受けて欧州株が軟調となった
ことが重石となった。米国の時間帯を迎えても1万2900ドルを上値抵抗線にしての
低迷が続き、小幅安で引けを迎えた。
 ニッケル3か月物は大幅反発。1万7180ドルで続落して取引を開始したが、すぐ
に買い戻されて1万7400ドル台に到達。欧州の時間帯に1万7535ドルまで浮上
した後、欧州株安を受けて転売が出て、値を落としたが、米国の時間帯には再び買い戻
されて終盤にかえて浮上。1万7500ドル台を回復したところで転売が見られたが、
この日の高値圏で取引を終える堅調となった。
今日の材料
・6日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国の上海総合指数は小幅続伸、前営業日比15.63ポイント高の4124.
 19ポイント。
・欧州株は揃って下落。中東情勢に収束の兆しが見えないことを受け、昨年4月以来
 最大の週間下落となった。英FT株価指数が1.24%の下落で下げが目立った。
・2月の雇用統計
 結果 -9.2万人
 予想 6.0万人 前回 12.6万人(13.0万人から修正)
 (非農業部門雇用者数・前月比)
 結果 4.4%
 予想 4.3% 前回 4.3%(失業率)
 結果 0.4%
 予想 0.3% 前回 0.4%(平均時給・前月比)
 結果 3.8%
 予想 3.7% 前回 3.7%(平均時給・前年比)
・1月の米小売売上高
 結果 -0.2%
 予想 -0.2% 前回 0.0%(前月比)
 結果 0.0%
 予想 0.0% 前回 0.0%(自動車除くコア・前月比)
・ドルはまちまち。ドル円は一時、1ドル=158円台前半まで上昇。157円台半ばで
 買い拾われ、157円台後半で終えた。ユーロドルは1ユーロ=1.1543ドルで買い拾
 われ、1.1600ドル台前半で小高く推移。
・米国株は軟調。ニューヨークダウが453.19ドル安。ナスダック指数は361.31ポイン
 ト安(1.59%の低下)。
・ニューヨーク貴金属は反発。ニューヨーク原油は上伸し、期近4月限が90ドル乗せ。
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