●週間見通しゴム、リスクオフ環境だと調整売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は385.00円まで値上がりした後、370円台前半まで軟化する展開になっ
た。原油相場の急伸、産地が減産期入りしていることを手掛かりに、年初来高値を更新
した。為替が円安に振れていることもポジティブ。しかし、イラン紛争の長期化懸念が
強まると、世界経済の減速懸念、投資家のリスク選好性後退が上値を圧迫し、じり安の
展開に転じた。上海ゴム相場も1万7000元台を維持できなかった。
 今週は調整売り優勢の展開が続きやすい。イラン紛争が続いた場合、投資家のリスク
選好性が後退しやすく、ゴム相場も下振れリスクが高まる。株価急落といった動きが見
られると、360円台前半まで軟化する可能性がある。ただし、原油高環境、産地減産
期の下値サポートも続くのであれば、大きな値崩れを起こす可能性は低い。持高調整の
売りが中心の地合に留まる見通し。
 予想レンジは360〜380円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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