金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場では、米雇用統計で非農業部門雇 用者数が予想外に減少したことを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の 5100.92ドルから、イラン戦争長期化の見方によるドル高を受けて売り優勢とな り、5024ドル台まで下落した。午後に入ると、主要7カ国(G7)の財務相が緊急 会合で石油備蓄を共同で放出する可能性について協議すると伝えられ、原油高が一服 し、ドル安に振れたことを受けて買い優勢となった。 イランで新たな最高指導者にハメネイ師の次男モジタバ師が選出され、イラン戦争長 期化の見方が強まった。ドルが安全資産として買われ、金の圧迫要因になった。トラン プ米大統領は、空爆作戦によってイランの指導者候補が全て殺害され、イラン軍が壊滅 すれば、交渉は無意味になる可能性があると述べた。一方、原油高が一服し、ドル安に 振れており、主要7カ国(G7)財務相の緊急会合を確認したい。G7財務相が緊急会 合で石油備蓄を共同で放出する可能性について協議すると伝えられた。 <今夜の予定> ・独鉱工業生産指数 2026年1月(経済技術省) MINKABU PRESS
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