NYプラチナ市況=続伸、ドル高一服で押し目を買われる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2136.0     2195.0      2016.6      2168.9    + 27.2
         (26/ 7)  2118.8    2220.0      2041.4      2194.7    + 26.9
 パラジウム  (26/ 6)  1659.00    1713.50     1575.00     1691.10   + 28.70
         (26/ 9)  1641.50    1731.50     1623.50     1716.10   + 28.70
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          25,966         20,040        68,501       (-    921)
 パラジウム          4,511          2,945        15,714       (-    319)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          47,740.80  + 239.25
     前日  157.81/83   1.1615/17   ・ナスダック         22,695.95  + 308.27
     本日  157.64/66   1.1633/35   ・10年米国債利回り      4.13  -   0.01
・NY原油  (26/ 4)   94.77 + 3.87  ・SPDR保有金残高  1,075.89  -   5.14
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが26.5〜27.8ドル
高、中心限月の4月限が27.2ドル高、パラジウムは28.7〜30.50ドル高、
中心限月の6月限は28.70ドル高。
 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、安全資産のドル買いが圧迫要因になった
が、原油高一服や金の下げ一服を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、もみ合
いとなった。日中取引では、ドル安や金が地合いを引き締めたことを受けて堅調となっ
た。
 パラジウム6月限はドル高一服や他の貴金属の下げ一服を受けて押し目を買われた。
 プラチナ4月限は時間外取引を2016.6〜2151.8ドルのレンジで推移し、
前日比35.2ドル安の2106.5ドルとなった。4月限は安寄りしたのち、安全資
産のドル買いが圧迫要因になったが、原油高一服や金の下げ一服を受けて押し目を買わ
れた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、ドル安や金が地合いを引き締めたことを受けて堅調となった。時間外
取引の高値を突破し、2195.0ドルまで上昇した。
 イランの専門者会議で、新たな最高指導者にハメネイ師の次男モジタバ師が選出され
た。モジタバ師は対米強硬派とみられており、イラン戦争が長期化するとの見方が強ま
った。一方、主要7カ国(G7)財務相の緊急会合で石油備蓄を共同で放出する可能性
について協議すると伝えられ、原油高が一服すると、ドル安に転じた。またトランプ米
大統領はイランでの戦争は「ほぼ完了している」と述べると、ドル安が進んだ。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1575.00〜1659.00ドルのレンジで
推移し、前日比41.90ドル安の1620.50ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、ドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となったが、原油高一服を受けて押
し目を買われた。戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、ドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。時間外取引の
高値を突破し、1713.50ドルまで上昇した。
 6日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの58万2441オ
ンス、パラジウムは変わらずの20万5098オンス。
今日の材料
・イランの専門者会議で、新たな最高指導者にハメネイ師の次男モジタバ師が選出され
た。
・主要7カ国(G7)は、 中東の供給危機に対処するため、各国の緊急石油備蓄の放
出を検討していると発表した。
・1月の独鉱工業受注は前月比11.1%減少した。マイナス幅は市場予想の4.5%
よりも大きくなった。
・トランプ米大統領は、イランが保有する高濃縮ウランの押収に向けて地上部隊を派遣
するかどうかの決定には「程遠い」と述べた。
・トランプ米大統領は、中東情勢を受けて急騰する原油価格の抑制に向けた一連の選択
肢を検討する見通し。
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