−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/4 5,103.7 - 55.0 シカゴ大豆 2026/ 5 1,196.25 - 4.50 NY銀 2026/5 8,452.3 + 21.2 シカゴコーン 2026/ 5 453.75 - 6.75 NYプラ 2026/4 2,168.9 + 27.2 NY原油 2026/ 4 94.77 + 3.87 NYパラ 2026/6 1,691.10 + 28.70 ドル・円 157.77 - 0.08 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は158円台半ばで売り圧力強く157円台後半で推移 NY為替市場、終盤にドルの戻り売りが急速に強まり、ドル円も157円台に下落し た。トランプ大統領の発言に反応。大統領は「イラン戦争はほぼ完全に終結している」 と述べた。CBS記者がXでトランプ大統領との会話を投稿。大統領は「彼らには海軍 も通信網も空軍もない」とも付け加えた。 この発言を受けて原油相場は、一気に利益確定売りが強まり、119ドル台半ばまで 急騰していたニューヨーク原油一時83ドル台まで急落した。それに伴いドルの戻り売 りも強まった格好。今後は、トランプ大統領の発言通りの展開なのか注目となる。 ◎NY貴金属=金が反落、ドル高も原油高一服で下げ一服 ニューヨーク金は反落、銀は続伸。 金4月限は反落。時間外取引は、イラン戦争が長期化するとの見方から、ドルが安全 資産として買われたことを受けて急落した。ただ主要7カ国(G7)財務相の緊急会合 で石油備蓄を共同で放出する可能性について協議すると伝えられると、下げ一服となっ た。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、戻りを売られる場面も見ら れたが、ドル安を受けて地合いを引き締めた。 銀5月限はドル高一服や金の下げ一服を受けて押し目を買われた。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、安全資産のドル買いが圧迫要因になった が、原油高一服や金の下げ一服を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、もみ合 いとなった。日中取引では、ドル安や金が地合いを引き締めたことを受けて堅調となっ た。 パラジウム6月限はドル高一服や他の貴金属の下げ一服を受けて押し目を買われた。 ◎LME=アルミは利食い売りで反落、銅は米国株の戻りに支援され反発 アルミ3カ月物は反落。3443.50ドルで小幅反落で取引を開始。アジアの時間 帯前半に3544ドルの高値まで浮上したところで値を落としながらも3500ドル前 後で高下となった。アジア株安が重石となり、アジアの時間帯後半に崩れ3400ドル を割り込んだ。欧州の時間帯以降は3400ドルを上値抵抗線にしての高下に転じた。 前週の高騰で高値警戒感が台頭しており、利食い売り圧力が強く、米国時間は売り優勢 となった。3362ドルで買い支えられ、銅の反発もあり、下値を切り上げたが、60 ドル超の下落で修正安のまま取引を終えた。 銅3カ月物は反発。前週末の軟調な流れを引き継ぎ、1万2747ドルで続落して取 引を開始。アジア株安にもかかわらず、続落後で売り警戒感が強まるなか、早々に買い 戻されて1万2780ドル台に浮上した。その後、欧州時間を終えるまで1万2780 ドルを前後する動きを展開後、一時1万2870ドルまで浮上した。手じまい売りで値 を落としたが1万2740ドルが支持線となった後、切り返した。米国株が続落後に戻 り歩調となったことに支援され、1万2900ドル台を回復。1万2968.50ドル まで上昇し、この日の高値圏で引けた。 ◎NY原油=暴騰後に上げ幅縮小、G7の協調行動の可能性で ニューヨーク原油の2026年4月限は暴騰後に上げ幅を大きく縮小した。英フィナ ンシャル・タイムズ(FT)が、イラン戦争を背景とした原油価格の急騰を受けて、主 要7カ国(G7)財務相が石油備蓄の協調放出について協議すると報道したことが重し となった。G7財務相のオンライン会合には国際エネルギー機関(IEA)も参加し、 IEAは各国に備蓄放出を求め、石油備蓄放出など必要な対応を講じることで一致し た。また、欧州委員会のバルディス・ドンブロウスキス氏によるとG7のエネルギー相 は10日も石油価格上昇の影響を緩和するための協調行動について議論する。 米CBSに対してトランプ米大統領が「予定よりはるかに早く進んでいると確信して いる」、「戦争はほぼ完全に終わったと思う」と述べたことは引け後の相場をさらに押 し下げた。トランプ米大統領は、現在船舶がホルムズ海峡を通過しており、その支配を 検討していると述べた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近が反落、コーンは軒並み反落 大豆は期近の主要限月は反落。 前週は上伸し高値警戒感が強いところに米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高 が前週を下回ったことや、USDA月例需給報告前の玉整理のための売りが見られたこ とで売り優勢となった。 コーンは総じて反落。 10日に米農務省(USDA)発表の月例需給報告を控えて玉整理基調が強まり売り 優勢となった。週間輸出検証高の弱気な内容や小麦の下落も売りを呼ぶ要因となった。 MINKABU PRESS
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