[今日の視点]貴金属=軒並み上昇、ドル安が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、軒並み上昇して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の上昇を受け
て買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受け
て堅調となろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は24.83ドル高
の5130.16ドル、銀が313セント高の8711セント、プラチナが52.40
ドル高の2176.50ドル、パラジウムは78.64ドル高の1691.54ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=157.85/87円で、前営業日の
大引け時点から0.65円の円高。
 先限の寄り付き目安は、金が2万7120円前後、銀は426.0円前後、プラチナ
は1万1000円前後、パラジウムは8500円前後。
【NY金はドル安で下げ一服】
 金はきのうの海外市場では、ドル安を受けて下げ一服となった。
 金はドル安を受けて安値から戻した。イラン戦争長期化の見方を受けてドルが安全資
産として買われたが、主要7カ国(G7)財務相の緊急会合で石油備蓄を共同で放出す
る可能性について協議すると伝えられると、原油安が一服し、ドル安に転じた。またト
ランプ米大統領はイランでの戦争は「ほぼ完了している」と述べると、ドル安が進ん
だ。さらに米軍がイランのドローン(無人機)製造拠点への攻撃を開始したと述べ、標
的の破壊は予定より前倒しで進んでいるとの認識を示した。

 銀はきのうの海外市場では、ドル安や金の下げ一服を受けて押し目を買われた。
【NYプラチナはドル安や金の下げ一服が支援】
 プラチナはきのうの海外市場では、ドル安や金の下げ一服を受けて押し目を買われ
た。
 プラチナはドル安や金の下げ一服が支援要因になった。トランプ米大統領はイランで
の戦争は「ほぼ完了している」と述べると、ドル安が進んだ。さらに米軍がイランのド
ローン(無人機)製造拠点への攻撃を開始したと述べ、標的の破壊は予定より前倒しで
進んでいるとの認識を示した。
<今日の予定>
・全世帯家計調査・消費支出 2026年1月(総務省)
・国内総生産 2025年10-12月期2次速報 (内閣府)
・中国貿易収支 2026年2月(税関総署)
・独貿易収支 2026年1月(連邦統計庁)
・米中古住宅販売統計 2026年2月(全米不動産協会)
MINKABU PRESS 東海林勇行

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。