9日のアジア時間には119.48ドルまで急伸したが、足元では80ドル台中盤ま で急反落している。ホルムズ海峡封鎖の長期化を警戒して急伸していたが、供給リスク の織り込みがピークを迎えた可能性が高まっている。第一に、国際エネルギー機関(I EA)が備蓄放出の検討を開始したこと。流通障害の発生を受けて、短期需給安定化の ため在庫が放出される可能性が浮上している。第二に、トランプ米大統領がイランの軍 事作戦についてほぼ完了との見方を示したこと。週内の戦闘終結については否定されて いるが、概ね目標が達成されたとの認識を示しているため、少なくとも米国のイランに 対する攻撃は終了する可能性が浮上している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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