ゴム午前=売り優勢、ただし上海ゴムの下げ渋りから下げ幅を縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は売り先行。序盤は、上海夜間安やNY原油の夜間取引で下落してい
ることを受けて、売りが先行した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ渋ってい
ることから、下げ幅を縮小させる限月が目立っている。TSR20は出来ず。
 午前11時55分現在のRSS3号は前営業日比7.4〜4.9円安、活発限月の8
月限は同4.9円安の375.1円、期先27年2月限は出来ず。推定出来高は324
枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、270〜190ポイント安、推定出来高
は5枚(夜間取引を含む)。

【8月限の終値ベースでの370円割れに注意】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、NY原油が夜間取引で下落していることを受け
て、売りが先行している。活発限月の8月限は、一時370.1円まで下落する場面が
あった。
 8月限は、2日に一代の高値となる385.0円まで上昇後、365〜380円前後
でのレンジ相場が続いている。ただ、終値ベースでは、370円を下抜いていない。今
日の取引で、370円を割り込んで引けるようだと、2月末から続いている高値圏での
もみ合いから下放れる。その場合は節目の360円や355円を意識した展開になりそ
うだ。
【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りがやや優勢とな
り、前営業日比1.5〜0.6セント安で推移している。
 上海ゴムは総じて堅調。午前11時15分現在、指標限月の2026年5月限は、前
営業日比220元安の1万6840元で推移している。

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