シカゴ大豆の夜間取引は軟調。朝方の安値からは戻しているが、上値重く推移。5月 限は朝方1190セント台を大きく割り込んだが、その後は戻して1190セントの節 目を挟んだもみ合いとなっている。 前日高値から大きく崩れた原因となった原油の値動きに今夜も注目したいが、やはり 米農務省(USDA)の月例需給報告が最大の焦点となる。米国の需給だけでなく、南 米産地の生産高も注目されている。ブラジルの豊作は決定的だが、アルゼンチンの生産 高に修正があるのか否かに注目したい。 なお、需給報告を通過すると、5月から作付けが本格化する米国産の新穀に焦点が移 ることになり、今月末の作付意向面積が注目される。今年の場合、イラク攻撃による肥 料高騰懸念も今後さらに材料視されそうだ。 前日のシカゴはまちまち。期近は反落、新穀限月は小幅高。騰勢を引き継ぐ場面はあ ったものの、結局穀物が期近から大きく崩れたことに圧迫されるなか、週間輸出検証高 も87万トン台と低調ではないものの、先週から減少していたこともあり、10日の USDAの月例需給報告を控えて利食い売りが先行した。高値からは大きく上げ幅を削 り、結局期近の旧穀限月はマイナス引けした。 5月限は1233.75セントまで一代高値を更新したが、引けは1196.25セ ントと大きく崩れて12ドル台を割り込んだ。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 16:00 貿易収支 2026年1月(連邦統計庁) ◆ フランス ◆ 【経済】 16:45 国際収支 2026年1月(フランス銀行) 【経済】 16:45 貿易収支 2026年1月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 23:00 中古住宅販売統計 2026年2月(全米不動産協会) 【工業】 3/11 05:30 週間石油統計(API) 【農産】 3/11 01:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】 3/11 01:00 農産物生産高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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