シカゴコーンの夜間取引は軟調。5月限は450セント台を割り込んだ。 前日は原油が急騰後に急落したこともあり、コーンも高値から大きく崩れて、ほぼ安 値圏で引けるなど地合いが悪化しているが、今夜は米農務省(USDA)の月例需給報 告が最大の焦点となる。米国産の需給に大きな修正は予想されていないが、一部で少雨 傾向が言われて来た南米産地の生産高見通しに修正があるか否かに注目したい。 なお、需給報告を通過すると、4月から作付けが本格化する米国産の新穀に焦点が移 ることになり、今月末の作付意向面積が注目される。 前日のシカゴは反落。さらに高値を更新する場面もあったが、アジアの時間帯に暴騰 していた原油がそのあと暴落したことで、シカゴ穀物全体に10日のUSDAの月例需 給報告前に手じまい売りが優勢となった。週間輸出検証高は151万トン台と高水準だ ったが、前週からは減少した。 5月限は前日のアジアの時間帯の夜間取引で476.00セントまで上伸したもの の、その後大きく崩れて、引けは453.75セントと、この日の安値圏だった。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 16:00 貿易収支 2026年1月(連邦統計庁) ◆ フランス ◆ 【経済】 16:45 国際収支 2026年1月(フランス銀行) 【経済】 16:45 貿易収支 2026年1月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 23:00 中古住宅販売統計 2026年2月(全米不動産協会) 【工業】 3/11 05:30 週間石油統計(API) 【農産】 3/11 01:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】 3/11 01:00 農産物生産高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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