金・銀市況=金は総じて続伸、ドル建て現物相場が堅調で上げ幅拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         26,234   +147    27,350  +249  : 5,175.54   +70.21
銀          420.0    0.0     426.0   0.0  : 8,884.00  +486.00
プラチナ    11,116   +439    11,035  +282  : 2,196.60   +72.50
パラジウム   8,500      0     8,500     0  : 1,674.50   +61.60
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.53   -0.97  ユーロ・ドル相場   1.1635  +0.0076
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【市況】
 金が総じて続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、
イラン戦争の終結は今週中ではないとされ、手じまい売りが出たが、押し目は買われ
た。先限は正午前に160円超の上昇で推移。午後に入り、ドル建て現物相場が堅調に
推移から上げ幅を拡大し、250円近い上昇幅を維持して引けた。
 銀は期中8月限と期先12月限が大幅高。期近6月限が変わらず。その他は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが61〜583円高、ゴールドスポットが726円
高、銀が変わらず〜20.0円高。
 推定出来高は、金が1万7308枚、金ミニが8340枚、ゴールドスポットが47
枚、銀が7枚。
【金先限は5日移動平均線超え後に上伸力が加わる】
 金先限は午前10時過ぎから買い優勢となり、午後3時に2万7352円まで上昇。
幾分、上げ幅を縮小したが、2万7300円割れは買い拾われ、今日の高値圏で引け
た。日中取引は短期戦の5日移動平均線(2万7170円)超え後に上伸力が加わっ
た。円相場が1ドル=157円台後半で小動きとなるなか、ドル建て現物相場の値動き
を映した格好。
 原油相場が反落したが、ニューヨーク原油期近4月限は90ドル台を回復。2月後半
は60ドル台後半と比べ、30%以上の値上がり。90ドル水準での取引はインフルの
火種であることに変わりない。目先はイラン・米国戦争の動向、原油価格に加え、明
晩、2月の米消費者物価(CPI)に対する反応を見極めたい。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、イラン戦争長期化の見方で
ドル高が圧迫要因になったが、原油高一服やトランプ米大統領の発言を受けて下げ一服
となった。アジア市場では、朝方の5143.26ドルから、手じまい売りが出たが、
5128ドル台で押し目を買われた。11時台に2度、5185ドル台まで上昇。午後
に入り、5156ドル台まで上げ幅を縮小後、再上昇し、5180ドルを試す場面があ
った。ユーロ高/ドル安が支援材料。
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