米農務省(USDA)需給報告が発表されたが、トウモロコシと大豆ともに米期末在 庫見通しの修正は見送られ、目立った反応はみられなかった。次は、3月末に2026/27年 度の作付け意向面積が発表されることがイベントリスクになる。 トウモロコシと小麦相場は、原油相場が高値から急落していることが重視され、調整 売り優勢の展開になっている。前週に原油高が穀物相場を押し上げていたことに対する 反動安になっている。ただし、大豆相場は原油安に逆行高になった。特に目新しい売買 材料などは見当たらないが、米中首脳会談を控えているため、中国の米国産大豆購入に 対する期待感が、大豆相場をサポートしている。実際に中国は大規模な買い付けを行っ ているわけではないが、期待が織り込まれている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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