原油相場は高値119.48ドルから急落しているが、80ドル台では下げ渋ってい る。まだイランの戦闘が終了したわけではなく、先行き不透明感が残されている。米C NNは、イランがホルムズ海峡に機雷を敷設していると報じている。トランプ米大統領 はそうした報告を受けていないとしているが、実際に機雷が敷設されていた場合には、 軍事紛争が終結しても原油流通が正常化するまで時間が掛かる可能性がある。国際エネ ルギー機関(IEA)の備蓄放出期待もあって改めて買い進むまでの勢いは見られない が、まだ原油需給が本当に安定化に向かうのか、慎重に評価したいとの見方が優勢なこ とが窺える。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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