LME市況=アルミ・ニッケルは中東不安で続伸、銅は欧州株安を嫌気し反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,483.51  +   54.00     3,457.00  +   51.00
    アルミ合金      2,679.00       0.00     2,679.00       0.00
     銅        12,940.10  -  107.51    13,042.00  -   98.00
    ニッケル      17,484.71  +  205.07    17,693.00  +  205.00
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 アルミ3カ月物は続伸。3400ドルで小反落で取引を開始。アジアの時間帯はアジ
ア株高が手掛かりとなってプラスサイドに浮上した後、欧州の時間帯にかけて軟化。中
東情勢不安を受けた欧州株安が重石となった。米国の時間帯を迎えると中東情勢不安の
長期化を受けたアルミ供給の引き締まりが懸念されて浮上し、一時3487ドルまで上
げ幅を拡大し、2日ぶりの高値をつけた。高値を離れた後は3450ドル水準が支持線
となり、高もちあいで推移、50ドル超の上げ幅を維持して終了。
 銅3カ月物は反落。1万3132ドルで小幅反落で寄り付いた。アジア株が総じて上
昇したことが買い支援要因となり、暫く1万3100ドル台前半でもちあったが、アジ
アの時間帯後半に軟化。中東情勢懸念から欧州株が頭重い動きとなったことを嫌気さ
れ、1万3000ドルを割り込み、一時1万2930ドルまで軟化。米国の時間帯を迎
えると買い戻す動きも見られたが1万3050ドルで頭打ちとなり、100ドル近い下
落で取引を終えた。
 ニッケル3か月物は大幅続伸。1万7530ドルで堅調で取引を開始した後は欧州の
時間帯を終えるまで1万7500ドル前後でのもちあいとなった。米国の時間帯を迎え
ると1万7300ドルまで下押される場面が見られたがすぐに買い戻され1万7780
ドルの高値まで急浮上。高値を離れた後の押しは浅く、200ドルを超える上げ幅を維
持して引けた。
今日の材料
・11日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は10.30ポイント高の4133.43ポイント。
・欧州株は下落。原油高を嫌気。独DAX指数が1.37%の下落で下げが目立った。
・2月の米消費者物価指数(CPI)
 結果 0.3%
 予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
 結果 2.4%
 予想 2.4% 前回 2.4%(前年比)
 結果 0.2%
 予想 0.2% 前回 0.3%(食品・エネルギー除くコア・前月比)
 結果 2.5%
 予想 2.5% 前回 2.5%(食品・エネルギー除くコア・前年比)
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=159円手前まで上伸。ユーロドルは1ユーロ=1.1560
 ドルまで下落。2日ぶりの安値にとどまったが、この日の安値圏で終えた。
・米国株は、まちまち。ニューヨークダウは289.24ドル安で続落。ナスダック指数は
 19.04ポイント高(0.08%高)で小幅高。
・ニューヨーク貴金属はドル高で反落。ニューヨーク原油は反発。
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