−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/4 5,179.1 - 63.0 シカゴ大豆 2026/ 5 1,214.00 +12.25 NY銀 2026/5 8,553.5 - 405.7 シカゴコーン 2026/ 5 460.25 + 8.00 NYプラ 2026/4 2,204.3 - 30.0 NY原油 2026/ 4 87.25 + 3.80 NYパラ 2026/6 1,652.40 - 45.00 ドル・円 158.93 + 0.89 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円手前まで上昇 為替市場はドル高となり、ドル円は159円手前まで上昇。原油高が続く中、ドル円 は節目の158円を上放れる展開が見られ、160円を視野に入る気配が見られた。 中東情勢が依然として混迷が続く中、原油相場は90ドルは下回っているものの、強 い値動きが続いている。インフレ警戒から米国債利回りも上昇し、引き続きドルをサポ ート。 2月の米消費者物価指数(CPI)が発表された。予想範囲内でインフレの落ち着き を示す内容ではあったが、為替市場はその後にドル高が強まった。イラン攻撃前のデー タでもあることから、市場の注目度もまちまちだったが、ひとまず材料を通過したこと で再度ドル買いに動いていたのかもしれない。 ◎NY貴金属=反落、ドル高で利食い売り ニューヨーク金、銀は反落。 金4月限は反落。時間外取引は、国際エネルギー機関(IEA)の石油備蓄の放出提 案が支援要因になったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、利食い 売りに上値を抑えられた。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)が予想通りとな ったが、インフレが警戒されるなか、ドル高を受けて売り優勢となった。 銀5月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、国際エネルギー機関(IEA)の石油備蓄 の放出提案が支援要因になったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入る と、利食い売りに上値を抑えられた。日中取引では、押し目を買われたが、ドル高や金 軟調を受けて戻りを売られた。 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。 ◎LME=アルミ・ニッケルは中東不安で続伸、銅は欧州株安を嫌気し反落 アルミ3カ月物は続伸。3400ドルで小反落で取引を開始。アジアの時間帯はアジ ア株高が手掛かりとなってプラスサイドに浮上した後、欧州の時間帯にかけて軟化。中 東情勢不安を受けた欧州株安が重石となった。米国の時間帯を迎えると中東情勢不安の 長期化を受けたアルミ供給の引き締まりが懸念されて浮上し、一時3487ドルまで上 げ幅を拡大し、2日ぶりの高値をつけた。高値を離れた後は3450ドル水準が支持線 となり、高もちあいで推移、50ドル超の上げ幅を維持して終了。 銅3カ月物は反落。1万3132ドルで小幅反落で寄り付いた。アジア株が総じて上 昇したことが買い支援要因となり、暫く1万3100ドル台前半でもちあったが、アジ アの時間帯後半に軟化。中東情勢懸念から欧州株が頭重い動きとなったことを嫌気さ れ、1万3000ドルを割り込み、一時1万2930ドルまで軟化。米国の時間帯を迎 えると買い戻す動きも見られたが1万3050ドルで頭打ちとなり、100ドル近い下 落で取引を終えた。 ◎NY原油=反発、IEAは過去最大規模を放出も供給不足は変わらず ニューヨーク原油の期近は反発。 国際エネルギー機関(IEA)は、加盟国が過去最大の4億バレルの石油備蓄放出で 合意したと発表したが、供給不足見通しに変わりはなく押し目買いが優勢となった。サ ウジアラビアが東西パイプラインで紅海のヤンブーから原油輸出を拡大させて日量 200万バレル規模を供給し、アラブ首長国連邦(UAE)が石油基地フジャイラから の輸出規模を引き上げ、イランも中国への供給を続けているものの、原油と石油製品合 わせて日量2000万バレル規模を輸出していたホルムズ海峡を代替するには程遠い。 ホルムズ海峡の通過を試みた船舶への攻撃が続いていることも買い手掛かり。ロイター 通信の調査によると、イラン戦争が始まってから合計で14隻が攻撃を受けた。 時間外取引でニューヨーク原油4月限は値動きが荒く、上昇して始まった後に 81.79ドルまで軟化したが、切り返すと88.99ドルまで上げた。通常取引開始 後は一時マイナス転換したものの、押し目買い意欲が根強く、時間外取引の高値圏で引 けた。 ◎シカゴ大豆・コーン=全面高、中東不安を受けた原油高から買い優勢に 大豆は期近から続伸。 中東情勢不安が高まるなか、原油が反発し先高感が強いことが強気材料視された。期 近〜期中限月は前日に値を落とした後の反動で買い戻す動きが活発化したため、2ケタ の上げ幅を記録する大幅高となった。 コーンは軒並み上昇。 米国の週間エタノール生産量が増加しながらも在庫が減少したことがエタノール需要 の旺盛さを窺わせたことが強気材料視された。また、中東不安を受けて原油が堅調に推 移したことも買い支援要因になった。 MINKABU PRESS
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