【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。ニューヨーク安を受けて売 り優勢で始まった。その後は、円安やドル建て現物相場の下げ一服が下支えになった。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが59円安〜44円高、プラチナミニ が38.0円安〜変わらず、プラチナスポットが322円高、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1957枚、プラチナミニが456枚、 プラチナスポットが470枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル高や金軟調が圧迫】 プラチナはドル高や金軟調が圧迫要因になった。中東の紛争拡大でドルが安全資産と して買われた。国際エネルギー機関(IEA)は、加盟国による4億バレルの戦略石油 備蓄放出で合意した。しかし、原油の供給ひっ迫に対する懸念が強く、原油高となっ た。 中国汽車工業協会(CAAM)によると、2月の中国の自動車販売台数(輸出を含 む)は前年比15.4%減少で、2024年2月以来最大の下落率となった。輸出は増 加したものの、国内の販売は奨励措置の縮小で落ち込んだ。国内販売は34.2%減の 95万台。輸出は58%増の59万台だった。CAAMは「3月の輸出データはあまり 良くないのではないかと懸念している」とした。中東向けの輸出減少が懸念された。 プラチナ先限は1万0874円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。 なった。円相場は1ドル=159円台前半まで円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。トランプ米大統領の戦闘継続発言を受け て2137ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは2173.27ドル、パラジウムが1648.15ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2189.10ドル、パラジウムが 1664.52ドル。 MINKABU PRESS
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