プラチナ市況=プラチナが総じて反落、先限は下値切り上げも反発力弱い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。ニューヨーク安を受けて売
り優勢で始まった。円安やドル建て現物相場の下げ一服が下支えながら、先限は正午前
に109円安で推移。午後に入り、下げ幅を拡大したが、後半から終盤は下値を切り上
げたが反発力弱く推移。期近4月限は44円高となり、唯一、買い優勢。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが181円安〜44円高、プラチナスポット
が216円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが3027枚、プラチナミニが564枚、プラチナスポット
が1886枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限はジリ安、新規買いは手控えの印象】
 プラチナ先限は日中取引の序盤、1万0874円まで下落。1万1086円で戻りを
抑えられ、正午前からジリ安となった。閑散商いで売り込まれた印象はなく、新規買い
が手控えられるなか、下げた印象だ。場中、円相場が1ドル=159円台に下落した
が、買い戻しが膨らまず、出来高は3100枚(標準)に届かず。
 ニューヨーク原油時間外取引が続伸するなか、日本株、中国株とも軟調に推移を強い
られた。投資家は慎重姿勢を維持し、押し目買いは盛り上がらず。出来高の回復がない
と新たな方向性が読みにくい。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、下値堅く推移。トランプ米大統領の戦闘継続発言を
受けて2137ドル台まで下落したのち、下げ一服。午前11時過ぎに2181ドル台
に反発したが、午後に入り反落し、2148ドル台に下落。アジア時間で50ドル程度
の値動きは珍しくないが、今日も40ドルを超える値動きがあった。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。