金・銀市況=金は総じて反落、先限は終盤に前日の終値近くまで戻す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         26,464   -121    27,500  - 20  : 5,168.46   -23.14
銀          420.0    0.0     426.0   0.0  : 8,635.00  -127.00
プラチナ    11,139   + 44    10,996  - 83  : 2,174.73   -14.37
パラジウム   8,500      0     8,500     0  : 1,653.01   -11.51
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.90   +1.01  ユーロ・ドル相場   1.1635  -0.0086
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【市況】
 金が総じて反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後、ドル建て現
物相場の下げ一服や円安が下支えになり、先限は正午前に78円安で推移。午後に入
り、ジリ安となった後、終盤にドル建て現物相場の戻り合わせ、下値を切り上げ、前日
の終値近くまで戻した。期先12月限は唯一、買い優勢となり、4円高。
 銀は期中8月限は14.9円安に続き期先12月限が20円安。期中10月限は逆行
高となり、14.8円高。その他は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが245円安〜4円高、ゴールドスポットが150円
安、銀が20.0円安〜14.8円高。
 推定出来高は、金が1万4212枚、金ミニが1万0831枚、ゴールドスポットが
680枚、銀が13枚。
【金先限は終盤に2万7504円で戻りを抑えられる】
 金先限は日中取引で午後にジリ安となり、後半に2万7391円まで下落。終盤に2
万7504円で戻りを抑えられ、プラスサイドに浮上できず。
 前日の安値2万7285円割れはなく、下値は堅く推移。前日のレンジ内での取引な
がら日足は4日ぶりに陰線引け。12日の引け時点で週足は5週連続の陽線。
 ドル全体の値動きを示すドルインデックス指数が99ポイント台半ばまで上昇。昨年
11月以来の100ポイント台が射程圏内に入っている。トランプ米大統領は今週にな
り、「イランへの軍事作戦はまもなく終わる」と発言し、イラン・米国戦争は早期の終
結期待が台頭したが、今日はトランプ大統領「イランからの早期撤退は望んでいない」
と発言との報道があった。原油相場が再度、高騰しインフレ懸念が強まり、米利下げ期
待は再度、後退しドル高/金安となった。しばらくトランプ発言に振り回されそうだ。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、再浮上。きのうの海外市場では、中東の紛争拡大を受けて
ドル高に振れたことが圧迫要因になった。アジア市場では、トランプ米大統領の戦闘継
続発言を受けて5128ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。午前11時過ぎ
に5174ドル台まで反騰。その後、反落し5150ドルを挟んでもみあい。午後2時
半に5138ドル台に軟化したが、安値拾いの買いで5169ドル台まで切り返してい
る。ユーロ/ドルの反発が支援材料。
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