穀物相場も、原油相場の値動きから強い影響を受けている。3月は原油相場と連動し た値動きが目立ち、さらに原油高が続くのか、上げ一服感が強まるのかが焦点になる。 急ピッチな上昇で農家売りが広がり始めているが、一方でトウモロコシは良好な輸出需 要環境のサポートも強く、終値ベースでは戻り高値の更新が続いている。原油相場次第 のマーケット環境が続く。一方、株式市場では肥料メーカーの株価高騰が加速してい る。このままホルムズ海峡の封鎖が続くと、春の作付けシーズンに窒素肥料を中心に、 供給が不足する、もしくは肥料コスト高によって十分な肥料投入が行われなくなるリス クがある。拡大期待がサポート要因になるが、3月は原油との連動性が目立つ地合が続 いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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