原油相場が改めて騰勢を強めている。イランの新たな最高指導者モジタバ・ハネメイ 師が就任以来で初めて声明を出したが、ホルムズ海峡の封鎖を継続すべきと主張してい る。ホルムズ海峡を国益のために活用する方針が示されている。また、米国とイスラエ ルの攻撃が続いた場合には、戦線を拡大する可能性も示唆した。イランの強硬姿勢の強 さは、ホルムズ海峡の原油流通正常化が実現するのか、先行き不透明感を高めている。 国際エネルギー機関(IEA)が備蓄放出を決定したが、ホルムズ海峡の封鎖を解消し ない限りは、先行き不透明感は解消されない。IEA月報では、日量800万バレルの 供給障害発生を報告している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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