株価指数先物【昼】 -1σ突破で25日線とのレンジに移行

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比1230円高の5万4650円(+2.30%)前後で推移。寄り付きは5万4170円と、シカゴ日経平均先物(5万4105円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。現物の寄り付き時につけた5万4030円を安値に上へのバイアスが強まり、中盤にかけて5万4630円まで買われた。買い一巡後に5万4400円辺りまで利食いに押される場面もみられたが、終盤にかけて再びロングが強まるなかで5万4700円まで急伸した。

 買い一巡後は5万4150円~5万4300円辺りでの保ち合いがみられたが、グローベックスのナスダック100先物の上昇に連動する形で、アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が買われており、先物市場でのロングに向かわせた。ボリンジャーバンドの-1σ(5万4100円)を上回っての推移のなか、25日移動平均線(5万5890円)とのレンジが意識されてきそうだ。

 NT倍率は先物中心限月で14.86倍と横ばいで推移している。14.93倍をつける場面もみられたが、25日線(14.93倍)に上値を抑えられる形となった。下値は75日線(14.85倍)が支持線として意識されている。値がさハイテク株の強さが目立つものの、東証プライムの9割近い銘柄が上昇しているなかでは、スプレッドは狙いにくい。

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