NY貴金属引け速報=プラチナを除き続落、米金利上昇・ドル高で買い続かず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   26/ 4  4574.9  -  30.8       プラチナ   26/ 4   1970.5  + 26.8
         26/ 6  4609.6  -  30.9              26/ 7   1993.8  + 26.7
    銀   26/ 5  6966.4  - 155.1      パラジウム   26/ 6  1428.40  - 10.60
        26/ 7  7018.3  - 153.9              26/ 9  1445.20  - 10.10
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 ニューヨーク金は続落、銀は大幅続落。前日比は金が30.9〜27.9ドル安、中
心限月の4月限が30.8ドル安、銀が155.4〜142.7セント安、中心限月の
5月限は155.1セント安。
 金4月限は続落。時間外取引はドル高一服で買い優勢で推移。欧州時間の序盤に一時
130ドル以上の急反発を記録。欧州時間の中盤にかけて上げ幅を削ったが、55ドル
超の上げ幅を維持して推移。日中取引に入ると、急速に上げ幅を失った。イラン戦争が
報復合戦でさらに戦況が激しくなり、原油高が続き、インフレ懸念がさらに強まり、米
長期金利の上昇、ドル高を嫌気し、見切り売りが膨らんだ。中盤でいったん下げ渋り、
小幅に下値を切り上げた。しかし米国はイランへの地上部隊の派遣の準備を進めている
との報道があるなど、軍事攻撃は激しさを増す様相で原油価格の先高感が強まるなか、
米国株の続落もあり、投資家心理はさらに冷え込み、売り優勢も下げ幅を縮小して引け
た。
 銀5月限は大幅続落。時間外取引は反発し、欧州時間の中盤にかけて80セント超の
上げ幅を維持し、自律反発で推移。日中取引はドル高、金安と歩調を合わせ、下げに転
じ、7000セント割れとなった。安値を離れたが、7000セント割れで引けた。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが軒並み反発、パラジウムは続落。前日比は
プラチナが25.4〜31.4ドル高、中心限月の4月限が26.8ドル高、パラジウ
ムは10.70〜9.80ドル安、中心限月の6月限は10.10ドル高。
 プラチナ4月限は反発。時間外取引は一時2000ドル台を回復。2000ドル台は
維持できなかったが、16ドル超の上げ幅を維持し、1960ドル台半ばで小高く推移
した。日中取引に入ると、ドル高から金。銀が下げに転じたことにつれ安となった。
1900ドルが支持線となり、底堅さを示した。リスク回避の動きが強く、終盤は小安
く推移したが、引け前に戻り歩調となり、帳入値は2ケタ高。
 パラジウム6月限は続落。時間外取引は一時1500ドル台を回復するまで反発も買
いが続かず、小幅続落となった。日中取引は処分売り先行もようとなり、下げ幅を拡大
した。1400ドルが支持線になるなか軟調に推移も、引け前に下げ幅を縮小した。
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