19日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.18ドル安の96.14ドル。 20日に4月限の取引最終日を控えて、持高調整が中心の展開になった。期近は小幅 安、期先は小幅高になった。引き続きイラン戦争による供給不安は強く、底堅さが維持 されている。ただし、100ドル台では利食い売りを進める動きも強く、明確な方向性 を打ち出せなかった。トランプ米大統領が、イスラエルに対してイランの天然ガス施設 に対する攻撃中止を要請したことはネガティブ。 20日のニューヨーク原油先物相場は、前日比2.68ドル高の98.23ドル。引 き続きイラン情勢の先行き不透明感が警戒されている。激しい戦闘が続いており、中東 全体のエネルギー関連施設も攻撃対象になっている。トランプ米大統領はイランのカー グ島に対する攻撃の有無について明言を避けているが、さらに大きな混乱が生じるリス クが警戒されている。ただし、100ドル台回復には至らなかった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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