19日のニューヨーク金先物相場は、前日比290.50ドル安の4605.70ド ル。インフレによる各国中央銀行の政策見通しが修正を迫られていることが警戒されて いる。インフレリスクへの対応で、利下げ終了や利上げ対応などを迫られることで、世 界の金利水準が大きく切り上がるリスクが警戒された。米金利上昇・ドル高圧力は一服 したが、貴金属市場全体で持高調整を進める動きが優勢になった。 20日のニューヨーク金先物相場は、前日比30.80ドル安の4574.90ド ル。イラン情勢緊迫化でインフレ懸念が高まる中、各国中央銀行の金融政策見通しが修 正を迫られるリスクが警戒される。米連邦準備制度理事会(FRB)は追加利下げ観測 が後退しており、米金利上昇・ドル高圧力と連動した売りが優勢だった。ただし、前日 に290.50ドル安と急落したことで、続落したものの下げ幅は限定された。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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