【市況】 金が大幅続落。ニューヨーク安と円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル 建て現物相場の急落を受けて軟調となったが、売り一巡後は下げ一服となった。銀は期 先3本が急落した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が2623〜2032円安、金ミニが 2018.0〜1799.0円安、ゴールドスポットが1505円安、銀が78.4〜 38.0円安。 午前11時2分現在の出来高は、金が4万7917枚、金ミニが2万4380枚、ゴ ールドスポットが1867枚、銀が24枚。 【NY金はドル高や金利上昇が圧迫】 金はドル高や金利上昇が圧迫要因になった。イラン戦争長期化の見方を受けて原油が 上昇し、インフレ懸念が高まった。米軍が中東地域に数千人の海兵隊員や海軍兵士を追 加派遣する計画だと、米当局者3人が明らかにした。地上軍を投入するかどうかを確認 したい。またトランプ米大統領は21日、イランが48時間以内にホルムズ海峡を完全 に開放しない場合、発電所を壊滅させると警告した。イランは攻撃された場合、ホルム ズ海峡を完全に封鎖するとした。 金先限は2月2日以来の安値2万2946円を付けた。ドル建て現物相場の急落が圧 迫要因になった。円相場は1ドル=159円台前半で円高が一服した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、ドル高や金利上昇を受けて 売り優勢となった。アジア市場では、イラン戦争長期化の見方を受けて売り優勢とな り、4327ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。 午前11時現在、4389.03ドルで推移、銀は6621セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4786.32ドル、銀が7288セント。 MINKABU PRESS
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