3月はイランに関連した地政学リスクよりも、それがもたらす米金利上昇・ドル高が 嫌気され、調整売りが優勢になっている。地政学リスクそのものよりも、インフレ懸念 の米金利上昇・ドル高圧力が注目されている。世界の金融政策環境・見通しが急変する リスクが警戒されている。上昇再開は、イラン情勢のリスク織り込みが終了して「有事 のドル買い」、米金利上昇が一服した後になる見通し。価格低下も現物需要は盛り上が りを欠いている。金上場投資信託(ETF)経由の資金流入も鈍い。戦闘終結期待でエ ネルギー価格が沈静化に向かうと、安全資産の買い優勢の地合に回帰する。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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