−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,439.5 -170.1 シカゴ大豆 2026/ 5 1,163.50 + 2.25 NY銀 2026/ 5 6,935.5 - 30.9 シカゴコーン 2026/ 5 459.50 - 6.00 NYプラ 2026/ 7 1,885.7 -108.1 NY原油 2026/ 5 88.13 -10.10 NYパラ 2026/ 6 1,431.90 -13.30 ドル・円 158.44 -0.86 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。金は6月限、プラチナは7月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は158円台前半まで下落 NY為替市場、ドルの戻り売りが優勢となり、ドル円は158円割れを試す動きも見 られた。本日の為替市場はNY時間に入ってドルの戻り売りが急速に強まり、ドル円も 戻り売りに押されている。本日は一時159.60円近辺まで上昇し、再び160円を うかがう動きも出ていたが、またも上値を拒まれた格好。 中東情勢は依然混迷する中、トランプ大統領の投稿で市場の雰囲気は急変。大統領 は、イランの発電所やエネルギーインフラへの軍事攻撃を5日間延期するよう米国防総 省に指示したと投稿。建設的な協議ができたという。48時間以内の攻撃を示唆してい た。 ただ、状況は流動的との指摘は多い。イラン情勢の期間や規模に関する見通しが明確 になるまでは、市場はヘッドラインに左右されやすく、日中の急激な値動きが続く可能 性が高いとの指摘も出ている。 先週は、FOMC、そして日銀、ECB、英中銀の政策会合を通過してドル高も一服 していたが、依然としてドル高を意識した流れは継続。今週は主な経済指標の発表も少 ない中、市場は引き続き中東情勢にらみの展開となりそうだ。 ◎NY貴金属=大幅続落、イラン情勢緊迫化も下げ一服 ニューヨーク金、銀は大幅続落。 金6月限は大幅続落。時間外取引は、イラン情勢の緊迫化を受けて売り優勢となっ た。欧州時間に入ると、売りが一巡し、下げ一服となった。日中取引では、米大統領が イランの発電所への攻撃を5日間延期すると表明したことを受けて買い優勢となった。 銀5月限はイラン情勢の緊迫化や金軟調を受けて売り優勢となったが、米大統領の攻 撃延期発言を受けて下げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。 プラチナ7月限は反落。時間外取引は、イラン情勢の緊迫化を受けて売り優勢となっ た。欧州時間に入ると、売りが一巡し、下げ一服となった。日中取引では、米大統領が イランの発電所への攻撃を5日間延期すると表明したことを受けて買い優勢となった。 パラジウム6月限はイラン情勢の緊迫化や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となっ たが、米大統領の攻撃延期発言を受けて下げ一服となった。 ◎LME=銅・ニッケルがイラン攻撃延期を受け堅調、アルミは小幅続落 アルミ3カ月物は小幅続落。3178ドルで続落で取引を開始。3162.50ドル まで下げ幅を拡大した後に買い戻されたが3205ドルが抵抗線となり、欧州時間半ば までは戻り売りが優勢となった。前週末にかけて大きく値位置を切り下げ、テクニカル からの強気感の後退や、イランを巡る中東情勢の見通し不透明感から売り優勢となり、 3180ドルをあっさりと割り込み、一時3162.50ドルまで値を落とした。欧州 時間帯後半にトランプ米大統領がイランへの攻撃延期を示唆したことを受け3234. 50ドルの高値に一気に浮上。高値を離れた後も買い戻されて再び値位置を切り上げる 底堅い動きとなったが、終盤に値位置を切り下げた。3200ドルが支持線として意識 されるなか、わずかな下げ幅を記録するにとどまったが、軟調地合いを払拭できずに引 けた。 銅3カ月物は大幅反発。1万1781.50ドルで大きく値を落として寄り付いた。 イラン戦争の長期化懸念が強まるなか、アジア株が軟調となったことを受けて売り圧力 が強まり、一時1万1700ドルの安値まで下落となった。安値を買い戻されたが、1 万1850ドル前後で高下していたが、欧州の時間帯を迎えるとトランプ米大統領がイ ランとの協議を評価したうえで、イランの発電所やエネルギーインフラに対する攻撃を 延期する指示を行ったとの報道が好感されて急伸。一時1万2395ドルの高値に達し て今月18日以来の高値をつけた。早々に高値を離れたものの、押し目買いに支えられ て1万2100ドル台を維持した。 ◎NY原油=暴落、米国とイランが停戦協議を開始か ニューヨーク原油の期近2限月は暴落。 トランプ米大統領がイランと対話したことを公表し、イランの発電所やエネルギーイ ンフラに対するあらゆる軍事攻撃を5日間停止すると発表したことが相場を強く押し下 げた。イランのモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長やイラン外務省はトラ ンプ米大統領の発言を否定しているものの、英フィナンシャル・タイムズ(FT)によ ると週末から月曜日にかけてパキスタンが仲介役となり協議が行われた。米アクシオス は、米国とイランの当局者が今週パキスタンで会合を開催する見通しであると報道して いる。イランからはガーリーバーフ国会議長が出席し、米国はウィトコフ中東特使やク シュナー氏、バンス副大統領が参加するもよう。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反発、コーンは南米産地の降雨などで総じて続落 大豆は反発。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高が前週を上回る強気な内容だったことが 好感された。また、トランプ米大統領がイランへの攻撃延期を指示したことを明らかに したことで、中東不安が後退したことも買いを促す要因になった。 コーンは総じて続落。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高は前週を上回ったものの、南米のコーン 主要産地および、米産地の小麦の主要生産地での降雨による生育環境改善期待が重石と なった。小麦の軟調に追随する売りが見られたことも下落要因となった。 MINKABU PRESS
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