[本日の見通し]石油=暴落も、敗戦を認める国がなければ長期戦へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年8月限は暴落も、夜間取引で売りは一巡してい
る。
 週末から米国やイランが要求するとされる停戦案が複数報道されているものの、今の
ところ双方の要求はなにも噛み合っていない。フランス24によると、イランは中東地
域のすべての米軍基地の閉鎖、ホルムズ海峡を通る西側船舶に対する200万ドルの通
行料、1000億ドルの賠償金を要求している。米国とイスラエルが負けを完全に認め
てイランを言い分をすべて受け入れるなら来週には終戦が実現するかもしれないが、イ
ランの要求はおそらくこれだけではない。また、イスラエルが停戦を望むわけがないう
え、トランプ米大統領が敗北を受け入れる姿など想像できないため、交渉の傍らで武力
衝突が続くだろう。地上戦も想定しておくべき。
 時間外取引でニューヨーク原油5月限は前日比1.74ドル高の89.87ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは88.50ドルから90.06ドル。
 原油8月限の予想レンジは8万3000円から8万5000円、ガソリン先限は
14万0000円から16万0000円、灯油先限は13万0000円から15万
0000円
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