JPXゴムRSS3号は、売り優勢の展開になるとみる。寄り付きでは、原油価格が 大幅安となったことから、インフレ懸念が後退し、夜間取引の上げ幅を縮小する限月が 目立っている。一部限月はマイナスサイドに振れた。 今日のJPXゴムRSS3は、下落する限月が目立ちそうだ。トランプ米大統領がイ ランとの停戦に向けて週内は両政府が協議を続けると表明したことから、NY原油が急 落した。イラン側はこの報道を否定したが、パキスタンが仲介に乗り出したこともあ り、市場は停戦に向けての協議が継続されるとの見方を強めている。 現状、JPXゴムRSS3は、原油価格の急落を受けて、インフレ圧力が弱まるとの 思惑から売りが先行している。活発限月の8月限は、夜間取引で366.9円まで上昇 したが、日中取引に入ると、355.2円まで下落する場面があった。交渉がさらに進 展すれば、節目の350円を割り込む可能性もあるとみる。 ただ、イラン情勢は依然として先行き不透明感が強いことには変わりはない。引き続 き、注視したい。 午前9時43分時点のゴムRSS3号の活発限月の8月限は前営業日比1.5円高の 358.42円。今日の日中、予想される8月限のレンジ350.0〜362.0円前 後。 今後一週間先までのRSS3号8月限の予想レンジは345.0〜380.0円。 テクニカルからの下値支持線は350.0(節目)、上値抵抗線は370円(節目)。 MINKABU PRESS
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