プラチナ市況=プラチナは反発、先限は終盤に一段高で600円近い上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,430   +757    22,948 + 712  : 4,384.14  +180.42
銀          350.0      0     344.6     0  : 6,898.00  +697.00
プラチナ     9,419   +219     9,253 + 599  : 1,880.24  +118.63
パラジウム   7,200     0     7,200     0  : 1,425.40  + 76.16
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.68   -0.94  ユーロ・ドル相場   1.1582  +0.0064
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【市況】
 プラチナは反発。ニューヨーク市場での下げ一服感を受け買い優勢で始まった。その
後は、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが、先限は正午前に410円超
の上昇幅を維持。午後に入り、上げ幅を縮小したが、終盤に一段高となり、600円近
い上げ幅を維持して引けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが219〜690円高、プラチナスポットが
389円高、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが6486枚、プラチナミニが765枚、プラチナスポット
が2223枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は9000円割れ回避も新規買いには慎重姿勢】
 プラチナ先限は日中取引の序盤に9514円まで上げ幅を拡大したが、9500円台
は維持できず、夜間取引の前半の取引から急速に上げ幅を縮小した。日中取引は午後に
なり、9007円で買い支えられ、9000円割れを回避し、終盤に9331円まで戻
した堅調に引けた。ただ、出来高が伸び悩み、新規買いには慎重姿勢が伺えた。
 原油相場が急落し、インフレ不安が幾分、緩和され、株高となっている。トランプ米
米大統領がイランの発電所への攻撃を5日間延期すると表明したことが支援材料。。イ
ランと停戦交渉との報道もあるが、イランは停戦交渉にあることは否定。すんなりと交
渉が進展しそうな雰囲気はなく、24日のニューヨーク原油時間外取引は反発し、期近
5月限は92ドル台を試すまで上げ幅を拡大した。一方、日経平均株価は反発も上げ幅
を縮小した。まだ停戦に対して懐疑的な投資家が多いと感じられ、プラチナ市場は盛り
上がりを欠く、反発場面。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1893.17ドルから、ニューヨー
ク原油時間取引の反発などをを受けて売り優勢となった。午前10時台に1835ドル
台まで下落。11時前から下値を切り上げ、1850ドルを挟んで推移後、1890ド
ル台まで急上昇。
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