LME市況=銅・ニッケルは需要不安から反落、アルミは供給不安で反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
           現物        3カ月物
    アルミ        3,307.87  +    78.24      3,260.50  +    61.50
    アルミ合金      2,824.00        0.00     2,824.00        0.00
     銅        12,008.77  -    72.97     12,100.50  -    66.50
    ニッケル      16,754.11  -   139.70     16,950.00  -   132.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月物は反発。3223ドルで反発して取引を開始した後は、アジア株の反
発にもかかわらず3220ドルを抵抗線とする安もちあいとなるなか、3117.50
ドルの安値を付けた。米国の時間帯を迎えても3230ドルが抵抗線として意識される
頭重い動きが続いたが、イランを巡る中東不安の長期化に伴う湾岸諸国からのアルミ供
給不安が強まり、大きく値位置を切り上げ3268ドルの高値に到達。今月20日の高
値3299ドルに届かず。転売が見られたが、60ドル超の上げ幅を維持して終えた。
 銅3カ月物は反落。1万12130ドルで軟調に取引を開始。アジア株高にもかかわ
らず中東不安を受けたドル買いの動きもあってすぐに軟化に転じた後は、米国の時間帯
後半を迎えるまで1万2040ドルが上値抵抗線として意識される頭重い動きとなっ
た。米国の時間帯後半には買い戻す動きが広がり1万2160ドルの高値まで浮上とな
った。高値を離れた後も1万2100ドルが支持線となり、底堅く推移したが、インフ
レ圧力が強く、需要不安から軟調に引けた。
 ニッケル3か月物は反落。1万7075ドルで小幅反落で取引を開始。アジア株は堅
調となったが、前日の上伸後の転売が見られ、一時1万6810ドルの安値に達した。
欧州の時間帯に買い戻す動きが広がり、一時1万7140ドルの高値に達したが、米国
の時間帯に再び転売に値を落とした。終盤は1万7000ドルが上値抵抗線として意識
される動きを見せる頭重い動きとなり、売り優勢で取引を終了。
今日の材料
・24日のアジア太平洋株式市場は、前日のほぼ全面的な大幅安に対する調整を受け
 買いが目立つ。
・中国上海総合指数は反発、68.00ポイント高の3881.28ポイント。
・欧州株はまちまち。英仏株価指数は上昇。独株価指数は小幅に低下。
・ドルは堅調。ドル円は一時1ドル=159円台前半まで上昇。高値を離れたが、158円台
 半ばで小高く推移。ユーロドルは1ユーロ=1.1628ドルで頭打ちとなり、小幅に軟化
 となった。前日のレンジでの取引にとどまった。
・米国株は反落。ニューヨークダウが84.41ドル安。ナスダック指数は184.87ポイント
 安(0.84%低下)。
・ニューヨーク貴金属は金、パラジウムが小幅続落。銀、プラチナが反発。ニューヨ
 ーク原油は反発。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。