【市況】 金は続伸。イスラエルのチャンネル12が、米国とイランの停戦協議を主導するとみ られているウィトコフ米特使とクシュナー氏が策定を進めている枠組みに基づき、まも なく1カ月の停戦が発表される報道し、逃避的なドル買いがやや後退したことが貴金属 市場を押し上げている。米ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、米国はイラン に対し戦争終結のための計画を送付し、1ヶ月の停戦を提案したようだ。核能力の解体 や制裁解除、代理組織への支援停止、ミサイル開発の制限などを含む15項目を要求す る。 午前11時25分現在の前営業日比は、金標準が827〜1284円高、金ミニが 190円安〜1362円高、ゴールドスポットが1704円高、銀が変わらず。 午前11時25分現在の出来高は、金が1万2425枚、金ミニが1万1474枚、 ゴールドスポットが1016枚、銀が5枚。 午前11時20分現在の出来高は、金が1万9896枚、金ミニが8959枚、ゴー ルドスポットが520枚、銀が7枚。 【イランは自国にとって理想的な停戦案を提示か】 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、イランは米国に湾岸地域 のすべての米軍基地の閉鎖、輸送船に通行料を課すことを可能にする新たなホルムズ海 峡の枠組み、すべての対イラン制裁の終了、イスラエルによるレバノンのヒズボラに対 する作戦の終了、イランの弾道ミサイル計画に関する議論の禁止を要求している。米 国、イランともに自国にとって理想的な停戦案を提示しているようで、協議が始まると しても不透明感が強い。 金先限は上げ幅を拡大。2万4291円まで上げ幅を拡大し、低下する5日移動平均 線の水準に達している。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は続伸。4599.93ドルまで上げ、低下する5日移動平均 線を上回った。銀のドル建て現物相場は一時7436セントまで上昇。 午前11時21分現在、金は4590.74ドル、銀は7385セントで推移。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。