[今日の視点]貴金属=反落、NY市場での上げ一服で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、反落して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の下落を受けて売り
優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はドル建て現物相場の下落を受けて軟調と
なろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は29.44ドル安
の4519.45ドル、銀が178セント安の7132セント、プラチナが32.80
ドル安の1925.50ドル、パラジウムは38.36ドル安の1417.74ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=159.43/45円で、前営業日の
大引け時点から0.45円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万3900円前後、銀は340.0円前後、プラチナ
は9640円前後、パラジウムは7500円前後。
【NY金はイラン戦争の終結期待が支援】
 金はきのうの海外市場では、イラン戦争の終結期待が支援要因になったが、ドル高を
受けて上げ一服となった。
 金はイラン戦争の終結期待が支援要因になった。トランプ米政権は交戦終結に向けた
15項目の計画をイランに提示した。イランは、イスラエルや湾岸諸国への攻撃を継続
すると表明した。有事のドル買いが続き、買い一巡後は上げ一服となった。イランの当
初の反応は否定的だったものの、依然として精査が続けられていると伝えられており、
イランの回答を確認したい。
 2月の米輸入物価指数は前月比1.3%上昇し、2022年3月以来、約4年ぶりの
大幅上昇となった。中東での紛争を見越してエネルギー価格が急騰したことが背景にあ
る。
 銀はきのうの海外市場では、イラン戦争の終結期待が支援要因になったが、ドル高を
受けて上げ一服となった。
【NYプラチナはイラン戦争の終結期待や金堅調が支援】
 プラチナはきのうの海外市場では、イラン戦争の終結期待が支援要因になったが、ド
ル高を受けて上げ一服となった。
 プラチナはイラン戦争の終結期待や金堅調が支援要因になった。トランプ米政権は交
戦終結に向けた15項目の計画をイランに提示した。イランの当初の反応は否定的だっ
たものの、依然として精査が続けられていると伝えられており、イランの回答を確認し
たい。
<今日の予定>
・米新規失業保険申請件数(労働省)
MINKABU PRESS 東海林勇行

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