NYプラチナ市況=反落、イランは米国の停戦提案を拒否

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  1929.3     1937.7      1797.0      1838.9    - 86.9
         (26/ 7)  1932.4    1954.6      1817.0      1857.3    - 85.5
 パラジウム  (26/ 6)  1423.00    1440.00     1343.50     1357.80   - 75.30
         (26/ 9)  1444.50    1460.50     1368.50     1378.60   - 76.40
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          29,478         34,647        61,351       (-    122)
 パラジウム          4,291          3,542        15,175       (+    106)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          45,960.11  - 469.38
     前日  159.47/49   1.1558/60   ・ナスダック         21,408.08  - 521.75
     本日  159.75/77   1.1530/32   ・10年米国債利回り      4.41  +   0.07
・NY原油  (26/ 5)   94.48 + 4.16  ・SPDR保有金残高  1,052.99      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが86.9〜84.0ドル
安、中心限月の7月限が85.5ドル安、パラジウムは76.40〜74.70ドル
安、中心限月の6月限は75.30ドル安。
 プラチナ7月限は反落。時間外取引は、ドル高や原油高、金軟調を受けて売り優勢と
なった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、イランが米国の15項
目の停戦提案を拒否したことや金軟調を受けて一段安となった。
 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ7月限は時間外取引を1865.0〜1954.6ドルのレンジで推移し、
前日比74.1ドル安の1868.7ドルとなった。7月限は安寄りしたのち、押し目
を買われたが、ドル高や原油高、金軟調を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、
下げ幅を拡大した。
 日中取引では、イランが米国の15項目の停戦提案を拒否したことや金軟調を受けて
売り優勢となった。時間外取引の安値を割り込み、1817.0ドルまで下落した。
 イランは米国が提示した15項目の停戦提案に対し、仲介者を通じて回答したが、拒
否する内容だったため、ドル高に振れた。トランプ米大統領は、イランが紛争終結に向
けた合意に応じなければ、さらなる攻撃に直面すると警告した。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1373.50〜1440.00ドルのレンジで
推移し、前日比59.60ドル安の1373.50ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、押し目を買われたが、ドル高や他の貴金属の軟調を受けて戻りを売られた。欧州
時間に入ると、下げ幅を拡大した。
 日中取引では、イランが米国の15項目の停戦提案を拒否したことや金軟調を受けて
売り優勢となった。序盤の安値を割り込み、1343.50ドルまで下落した。
 25日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比1万4986オンス減の
55万8768オンス、パラジウムは変わらずの24万8374オンス。
今日の材料
・パキスタンが米当局に対して、イランのアラグチ外相とガリバフ国会議長を標的とし
ないよう要請した後、イスラエルも両名を標的リストから外したことが分かった。
・経済協力開発機構(OECD)は、英経済見通しに関する中間報告を公表した。20
26年の成長率予測を0.5%ポイント引き下げ、0.7%とした。OECD主要国の
中で最大の下方修正となった。
・イングランド銀行のブリーデン副総裁は、中東紛争によるエネルギー高が引き起こす
二次的インフレリスクについて、労働市場が低迷しているため2022年のウクライナ
侵攻時よりも低いとの見解を示した。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、中東での軍事衝突によるエネルギー供給
の混乱は何年も続く可能性があるとし、早期に正常化すると期待するのは過度に楽観的
との見方を示した。
・米新規失業保険申請件数は21万件と、前週から5000件増加し、市場予想と一致
した。
・トランプ米大統領は、イランが紛争終結に向けた合意に応じなければ、さらなる攻撃
に直面すると警告した。
・トランプ米大統領は、イランのエネルギー施設攻撃までの期限を米東部時間4月6日
午後8時まで延長すると発表した。
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