OSEゴム相場は年初来高値圏での取引が続いている。イラン戦争の長期化による景 気リスクの上値圧迫が目立つ。株安環境で調整売りが膨らみやすい。ただし、足元では 停戦期待も浮上し始めており、原油安や株高が促されると、若干の上振れリスクが高ま る。また、合成ゴム相場が急伸していることはポジティブ。上海では天然ゴムを上回っ ており、このまま合成ゴム相場高が続くと天然ゴム相場の値下がりリスクは限定され、 逆に上昇に転じる可能性もある。強弱評価交錯で、一方的な展開になりづらい。景気リ スクの値下がり、合成ゴム高の上昇のどちらを選択するのかをみながら、短期トレンド を探りたい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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