金・銀午前=金の期先2本が反落、週明けのドル高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金の期先2本が反落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後
は、トランプ米大統領がイラン合意あり得ると思うと述べ、ドル高が一服すると、下げ
一服となった。銀は出来ず。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が6円安〜262円高、金ミニが
28.0〜242.0円高、ゴールドスポットが797円高、銀が出来ず。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万0675枚、金ミニが7255枚、ゴール
ドスポットが210枚、銀が0枚。
【NY金は押し目を買われる】
 金は押し目を買われた。イラン戦争長期化の見方が強いが、押し目を買われた。米国
防総省がイランで地上作戦の準備を進めている。トランプ米政権は中東に海兵隊を派遣
し、米陸軍第82空挺師団を数千人派遣する計画も進めている。またイエメンの親イラ
ン武装組織フーシ派が、イスラエルに対し弾道ミサイルを発射し、戦闘に加わった。一
方、パキスタンはイスラマバードで米国とイランによる和平協議を主催すると、ダール
外相が述べた。
 3月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は53.3と、速報値の55.5から低
下した。イラン交戦により原油価格が急伸し、金融市場が大きく変動。経済の見通しを
巡って懸念が高まっていることが示された。市場予想の54.0を下回った。
 金先限は日中取引で2万3308円まで下落したのち、2万3607円まで戻した。
週明けのドル高が圧迫要因になった。円相場は1ドル=160円台前半で円安が一服し
た。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下げ一服。前週末の海外市場では、イラン戦争長期化の見
方も押し目を買われた。アジア市場では、朝方の4476.40ドルから、4426ド
ル台まで下落したのち、ドル高一服を受けて下げ一服となった。
 午前11時現在、4468.83ドルで推移、銀は6874セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4466.05ドル、銀が7003セント。

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