●短期見通し金、イラン戦争終結までは下落リスク残す=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 3月はイランに関連した地政学リスクよりも、それがもたらす米金利上昇・ドル高が
嫌気され、調整売りが優勢になっている。インフレリスクで、世界の金融政策環境・見
通しが急変するリスクが警戒されている。株安環境ではキャッシュ化の売りも膨らみや
すい。このため、戦争終結期待が浮上するまでは値下がり、戦争への警戒感が一服する
と押し目買いの展開になる。イラン情勢は先行き不透明感が強く、まだ地合は安定して
いない。トランプ米政権が停戦を模索し始めたこと、27日に値頃感から買いが膨らん
だことは大きな変化だが、まだイラン戦争をどのように終結させるのか見通しが立たな
い。200日移動平均線のサポートはポジティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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