シカゴ大豆の夜間取引は堅調。ただ午前の高値からは再び軟化している。5月限は 1160ント台を回復したものの、直近は1162セント辺りまで軟化している。 後述するように、米環境保護庁(EPA)の発表が「事実で売る」展開となり、崩れ たことで目先は月末の作付意向面積や四半期在庫の発表に向けて弱気ムードが強まる可 能性がある。 27日の当欄の再掲になるが、ロイター通信集計の事前予想平均は作付意向面積が 8555万エーカー(前年実績8122万エーカー)、四半期在庫(3月1日現在)が 20億6300万Bu(前年同期19億1100万Bu)とともに弱気な内容。また、 肥料価格高騰懸念が続けば、意向面積の発表後も大豆への作付けシフト懸念が残ること になる。また。今夜は週間輸出検証高にも注目したい。 27日のシカゴは期近から急反落。注目された米環境保護庁(EPA)の再生可能燃 料添加義務量(RVO)は、全体で2025年が258億2000万ガロン、2026 年が259億8000ガロンに引き上げられ、大豆油のカテゴリーとなるBBDも 2025年が54億ガロン、2027年が57億ガロンに引き上げられたが、ここ2週 間程度、その「54億ガロン」を材料に買われて来た経緯もあり、この日は典型的な 「事実で売る」展開となった。 5月限は1155.75セントまで急落した後、引けも1159.25セントと、 1160セント台に届かなかった。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 21:00 消費者物価指数 2026年3月速報(連邦統計庁) ◆ イギリス ◆ 【経済】 17:30 マネーサプライ 2026年2月(BOE) ◆ アメリカ ◆ 【農産】 3/31 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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