日経225先物は11時30分時点、前日比150円安の5万1900円(-0.28%)前後で推移。寄り付きは5万1010円と、シカゴ日経平均先物(5万1115円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き後には5万0640円まで下げ幅を広げたが、中盤以降は急速に切り返してプラス圏を回復すると、5万2260円まで上昇。ただ、終盤にかけてはロング解消の動きからマイナス圏での推移となっている。 中盤辺りに、「トランプ米大統領がイランに対する攻撃の終了を示唆した」との報道が伝わった。これがトリガーになる形で、グローベックスのNYダウ先物が大幅に上昇したほか、原油先物価格が下落したこともあって、ショートカバーに向かわせたようだ。ただ、ボリンジャーバンドの-1σ(5万2300円)接近では上値の重さが意識されており、終盤にかけてはマイナス圏での推移となった。もっとも、NYダウ先物が強い動きで推移していることでショートを仕掛けにくくさせそうであり、押し目狙いのロング対応に向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で14.60倍に低下した。一時14.47倍まで下げており、200日移動平均線(14.53倍)を下抜ける形になったが、中盤以降はリバランスの動きが強まるなかで、同線を上回っての推移となった。東京エレクトロン<8035>[東証P]やフジクラ<5803>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]辺りがもう一段下げ幅を縮めてくるようだと、ややNTロングに振れそうである。 株探ニュース
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