株価指数先物【昼】 75日線水準で強弱感対立もショートは避ける

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比2050円高の5万3250円(+4.00%)前後で推移。寄り付きは5万2900円と、シカゴ日経平均先物(5万3075円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。現物の寄り付き時には5万3370円まで上昇したが、買い一巡後は中盤にかけて5万2780円まで上げ幅を縮めた。ただ、押し目待ち狙いの買い意欲は強く、5万3000円~5万3300円での推移をみせるなかで、終盤にかけて朝方につけた高値に顔合わせする場面もあった。

 現物の寄り付き時に5万3370円まで買われ、75日移動平均線(5万3330円)を捉えた。強弱感は対立しやすい水準とみられ、買い一巡後に上げ幅を縮めたもののショートは仕掛けにくく、終盤にかけて再び75日線に接近する展開となった。同線を明確に上抜けてくるようだと25日線(5万4310円)が射程に入ってくるとみられ、ショートカバーの動きを強めてくる可能性はあるだろう。

 NT倍率は先物中心限月で14.63倍(31日は14.62倍)に上昇した。ただ、14.69倍で始まった後は14.59倍に軟化する場面もみられており、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]が日経平均株価を押し上げるものの、東証プライムの95%が買われる全面高のなかでスプレッドは狙いにくい。

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