[今日の視点]石油=上昇へ、節目を超える水準の重さは消失

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は上昇へ。中心限月の2026年8月限は500〜1000円高程度を想定
する。海外原油は暴騰したものの、逆ざやがきついなかで国内市場の中心限月の上値は
抑えられそうだ。円相場は1ドル=159円半ばで円安・ドル高推移。
 ニューヨーク原油の当限は114ドル付近まで上昇し、節目の100ドルを超える水
準の重さがほぼ払拭されたように見える。明らかな供給不足のなかでもこの節目が抵抗
となっていたが、上値が開けた印象だ。ホルムズ海峡の実質的な封鎖が続くなかで世界
の石油在庫は減少を続けており、取り崩しが続く限り、相場は上値を目指すだろう。
 ただ、ホルムズ海峡ではイラン側の安全回廊ではなく、オマーンやアラブ首長国連邦
(UAE)側の海域を3隻の原油やLNGタンカーが通過しているとの報道がある。イ
ランやオマーンはホルムズ海峡の安全な航行を巡る手続きを定める見通しで、この手続
きに沿った航行が始まりつつあるのかもしれない。誰かがホルムズ海峡を開放するので
はなく、極度の供給不足を受けて、航行が再開する可能性も想定しておくべきだろう。
 ニューヨーク時間外取引はグッドフライデーのため休場。通常取引も休場。
<今日の予定>
◆ ニュージーランド ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
◆ オーストラリア ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
◆ 中国 ◆
【経済】10:45 サービス業購買担当者景況指数 2026年3月(RatingDog)
◆ 香港 ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
◆ トルコ ◆
【経済】16:00 消費者物価指数 2026年3月(トルコ統計機構)
【経済】16:00 生産者物価指数 2026年3月(トルコ統計機構)
◆ ドイツ ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
◆ フランス ◆
【経済】15:45 鉱工業生産指数 2026年2月(INSEE)
◆ イギリス ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
◆ スイス ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
◆ 南アフリカ ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
◆ アメリカ ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
【経済】21:30 雇用統計 2026年3月(労働省)
【商品】4/4 04:30 建玉明細報告(CFTC)
◆ カナダ ◆
【休日】--:-- 聖金曜日
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