石油午前=上昇、イラン戦争の終わりは見えず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上昇。イランやオマーンの管理のもとでホルムズ海峡の運行は徐々に
回復しつつあると伝わっている一方、イラン戦争の終わりが見えないことが相場を押し
上げている。週末にはクウェートやバーレーンなどの製油所が攻撃を受けており、ホル
ムズ海峡が正常化しても輸出が完全に回復する目処は不明。円相場は1ドル=159円
後半で推移し、方向感は限定的。時間外取引でニューヨーク原油は一時115ドル台ま
で上昇した後に押し戻されている。
 日中取引開始後、原油の2026年8月限は8万3650円まで上昇し、夜間取引の
高値を上回った。ただ、上げ一服後はやや押し戻されている。
 午前11時06分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
200〜2170円高。
 午前11時06分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が131枚。
【OPECプラスの中核国は生産枠を引き上げ】
 5日、石油輸出国機構(OPEC)プラスの主要8カ国はオンライン会合を実施し、
生産目標を日量20万6000バレル引き上げた。一方、イラン戦争による中東のエネ
ルギー資産への被害は、戦争終結後も原油供給に長期的な影響を及ぼすと警告した。
【海外原油夜間取引=上値重い】
 時間外取引でニューヨーク原油5月限は前日比0.39ドル高の111.93ドルで
推移。115.48ドルまで上昇後に押し戻されている。本日これまでの安値は
111.50ドル。
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