金・銀午前=金が総じて続落、米イランの合意の可能性低い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金が総じて続落。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安を受
けて堅調となったが、買い一巡後は戻りを売られた。銀は出来ず。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が162円安〜11円高、金ミニが
97.0円安〜40.0円高、ゴールドスポットが545円高、銀が出来ず。
 午前11時2分現在の出来高は、金が8387枚、金ミニが6387枚、ゴールドス
ポットが206枚、銀が0枚。
【NY金はドル安一服に上値を抑えられる】
 金はドル安一服に上値を抑えられた。トランプ米大統領は、イランが「一夜にして壊
滅される」可能性があるとし、イランが7日夜までに戦闘終結に向けて合意しなけれ
ば、その結果に直面することになると警告した。ただ国営イラン通信(IRNA)は、
イランが米国の停戦提案を拒否する旨を仲介するパキスタンに伝えたと報じており、イ
ランが合意に応じることはないとみられる。
 3月の米ISM非製造業総合指数は54.0となり、2月の56.1から低下した。
市場予想は55.0だった。米クリーブランド地区連銀のハマック総裁とシカゴ地区連
銀のグールズビー総裁は、雇用情勢より物価情勢の方がはるかに深刻な問題になってい
るとし、イランに対する軍事攻撃に起因するエネルギー価格の上昇圧力を踏まえ、連邦
準備理事会(FRB)の引き締め的な金融政策を支持する姿勢を改めて示した。
 金先限は2万4464円まで下落した。ドル高が圧迫要因になった。円相場は1ドル
=159円台後半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、原油高一服を受けて押
し目を買われたが、ドル安一服に上値を抑えられた。アジア市場では、朝方の
4654.90ドルから、米国とイランの合意の可能性は低いと伝えらえたことを受け
て売り優勢となった。
 午前11時現在、4623.46ドルで推移、銀は7211セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4657.22ドル、銀が7223セント。

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