8日の穀物相場は調整売りが優勢だった。何かネガティブな売買材料が浮上したとい うよりも、6日に米農務省(USDA)需給報告の発表を控えて、積極的な売買が見送 られている。3月1日時点の四半期在庫が発表された直後のため、今報告では四半期在 庫と整合性を取るための微調整が中心になるため、サプライズとはなりづらいが、イベ ントリスクが値動きを限定している。産地ではトウモロコシの作付け作業が始まったこ とも、様子見ムードを強めている。土壌水分が不足がちだが、降雨が報告されると作付 け作業が遅れる可能性もあり、天候相場移行前の小康状態との評価になろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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