アジアタイムは4750ドル水準で小幅安になっている。前日は米国とイランの停戦 合意を受けて値下がりしていた。しかし、ホルムズ海峡の原油流通には混乱もあり、原 油相場が反発している。米金利低下・ドル安が進まない場合には、このまま調整売り優 勢の展開になる。特にホルムズ海峡関連の動きには注意が必要。一方、改めてイラン情 勢鎮静化への期待感が米金利低下・ドル安を促すと、押し目買いで4800ドル水準ま で切り返す可能性がある。イラン情勢と、それに対する米金利・ドルの反応に一喜一憂 する展開になる。また、米新規失業保険申請件数、2月PCEデフレーター、10〜 12月期国内総生産(GDP)確定値などもイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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