金・銀市況=金は大幅反落、下値切り上げも戻りは弱く軟調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         24,102   -478    24,813  -527  : 4,714.68   -120.38
銀          365.0    0.0     365.0 +19.0  : 7,382.00   -371.00
プラチナ    10,387   + 87    10,121  -119  : 2,007.80   - 30.60
パラジウム   7,500      0     7,500     0  : 1,554.00   +  3.29
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.80   +0.74  ユーロ・ドル相場   1.1659  -0.0045
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【市況】
 金が大幅反落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、戻
りは売られたが、ドル高が一服すると下げ一服とながら軟調。先限は正午前に480円
超の下落で推移。正午過ぎに下げ幅を拡大した後、緩やかに下値を切り上げたが、戻り
は弱く、軟調となり、520円超の下げで引けた。
 銀は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが575〜397円安、ゴールドスポットが354円
安、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が1万4332枚、金ミニが9429枚、ゴールドスポットが
562枚、銀が0枚。
【金先限は5日移動平均線を下回って引け、原油高・株安を警戒】
 金先限は押し目形成。昨日、抵抗線の2万5000円超え後、一段高となったが、あ
っさりと2万5000円割れ。午前中に2万4739円まで下げ幅を拡大し、短期線の
5日移動平均線が通る2万4850円を下回って引けた。原油高、株安を警戒した手じ
まい売りが少なからずあったもよう。
 昨日、米国・イスラエルが停戦交渉を2週間延長で合意したが、イスラエル軍が中東
のレバノンを攻撃、イランがホルムズ海峡を再閉鎖と発表するなど、中東の混乱は続い
ており、ニューヨーク原油時間外取引は反発。アジア時間のドルインデックス指数は
99ポイント水準で推移。原油高、ドル堅調が金相場にとっては逆風。まだ金は
5000ドルに向けて上昇する環境ではない。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は下値堅く推移。きのうの海外市場では、米国とイランの停戦
合意を受けて急伸したが、ドル安一服を受けて上げ一服となった。アジア市場では、朝
方の4710.72ドルから、イランがイスラエルのレバノン攻撃に反発し、停戦協議
に対する懸念が出たことを受けて4699ドル台まで下落したが、ドル高が一服する
と、下げ一服となった。正午前に4732ドル台まで反発。午後に入り反落も4706
ドル台で買い支えられた。その後、4724ドル台まで再浮上も再軟化。
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