NYプラチナ市況=プラチナが続伸、パラジウムは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  2059.1     2133.6      2007.4      2112.1    + 44.6
         (26/10)  2063.7    2150.8      2026.3      2131.4    + 45.4
 パラジウム  (26/ 6)  1575.00    1594.00     1541.00     1567.00   - 34.40
         (26/ 9)  1596.00    1614.00     1568.50     1591.10   - 35.00
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          15,779         23,452        60,787       (+    903)
 パラジウム          3,888          7,227        14,572       (-    615)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          48,185.80  + 275.88
     前日  158.54/56   1.1662/64   ・ナスダック         22,822.42  + 187.43
     本日  159.00/02   1.1697/99   ・10年米国債利回り      4.29  +   0.00
・NY原油  (26/ 5)   97.87 + 3.46  ・SPDR保有金残高  1,052.99  -   1.43
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。前日比はプラチ
ナが44.2〜46.0ドル高、中心限月の7月限が44.6ドル高、パラジウムは
35.00〜33.90ドル安、中心限月の6月限は34.40ドル安。
 プラチナ7月限は続伸。時間外取引は、米イランの停戦合意に対する懸念を受けて売
り優勢となったが、ドル高一服を受けて下げ一服となった。ただ戻りは売られた。欧州
時間に入ると、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、イスラエルがレバノン
との和平交渉に合意したことを受けて買い優勢となった。
 パラジウム6月限は欧州時間に買い戻されたが、日中取引で戻りを売られた。
 プラチナ7月限は時間外取引を2007.4〜2064.3ドルのレンジで推移し、
前日比4.9ドル安の2062.6ドルとなった。7月限は安寄りしたのち、イランが
イスラエルのレバノン攻撃に反発したことを受けて売り優勢となったが、ドル高一服を
受けて下げ一服となった。ただ戻りは売られた。欧州時間に入ると、買い戻されて下げ
一服となった。
 日中取引では、イスラエルがレバノンとの和平交渉に合意したことを受けて買い優勢
となった。序盤の高値を突破し、2133.6ドルまで上昇した。
 イランのペゼシュキアン大統領は、イスラエルによるレバノンへ攻撃は停戦合意に違
反しており、交渉を無意味なものにすると述べた。一方、イスラエルのネタニヤフ首相
は、レバノンとの和平交渉を開始するよう指示したと明らかにした。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1541.00〜1590.50ドルのレンジで
推移し、前日比12.90ドル安の1588.50ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、米イランの停戦合意に対する懸念を受けて売り優勢となったが、ドル高一服を受
けて下げ一服となった。欧州時間に入ると、買い戻された。
 日中取引では、1594.00ドルまで戻したのち、景気減速懸念を受けて戻りを売
られた、1542.50ドルまで下落した。その後は、イスラエルとレバノンの和平交
渉合意を受けて下げ一服となった。
 8日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比1016オンス減の53万
2508オンス、パラジウムは変わらずの23万9652オンス。
今日の材料
・2月の独鉱工業生産指数は前月比0.3%低下した。市場予想は0.7%増加だっ
た。
・イランのペゼシュキアン大統領は、イスラエルによるレバノンへ攻撃は停戦合意に違
反しており、交渉を無意味なものにすると述べた。
・米新規失業保険申請件数は21万9000件と、前週から1万6000件増加した。
緩やかに増加したものの、労働市場の悪化の兆候は見られなかった。
・2月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前月比0.4%上昇と上昇幅は2025
年2月以来の大きさとなった。伸びは1月の0.3%から加速し、市場予想と一致し
た。
・第4四半期の米国内総生産(GDP)確報値は前期比0.5%増と改定値の0.7%
増から下方改定された。第3四半期の4.4%増から大きく減速した。在庫積み増しな
どの企業投資の下方修正や、昨年の政府機関閉鎖が影響した。
・イスラエルのネタニヤフ首相は、レバノンとの和平交渉を開始するよう指示したと明
らかにした。交渉にはレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの武装解除が含まれ
るとした。
・イラン国営テレビは、最高指導者モジタバ・ハメネイ師によるものとする声明を読み
上げた。声明によると、モジタバ師はイランは戦争を望んでいないが自国の権利を放棄
することはないと強調し、イランに対する攻撃には報復すると表明。
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