石油午前=下落、米国とイランの停戦協議を控えて売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場で中心限月は下落。11日からパキスタンの首都イスラマバードで米国
とイランの停戦協議が始まる見通しであることが相場を圧迫している。一時停戦の期間
内に協議がまとまるのか、あるいは停戦期間の延長にたどり着けるのか注目されてい
る。ただ、一時停戦合意に反してイスラエルによるレバノン空爆が続いているため、報
道によるとイラン当局者は停戦協議を見送る可能性がある。時間外取引でニューヨーク
原油は堅調。円相場は1ドル=159円前半で円安・ドル高推移。
 日中取引開始後、原油の2026年9月限は7万9560円まで下落し、夜間取引の
安値を一時下回った。ただ、その後は下げ幅を削っている。
 午前10時54分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
950円安〜1100円高。
 午前10時54分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が506枚。
【トランプ米政権の発表は不安定】
 米CBSによると、米国とイスラエルは一時停戦合意にレバノンを含めることで合意
していたが、トランプ米大統領とネタニヤフ首相が電話会談した後、米国はレバノンを
含めないとの認識を示した。外交筋の話として伝わっている。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油5月限は前日比0.96ドル高の98.83ドルで推
移。本日これまでの値幅は98.02〜99.24ドル。
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