米農務省(USDA)需給報告が発表されたが、トウモロコシと大豆ともに米期末在 庫見通しの修正はなく、相場に対する影響は限定された。積極的な売買は見送られてい る。原油相場は安値から切り返したが、原油高要因でトウモロコシと小麦相場を買い進 むような動きはみられなかった。トウモロコシと小麦相場は特に目立った売り材料など は見当たらなかったが、持高調整の売りが上値を圧迫した。また、ここ数日はトウモロ コシ売り・大豆買いの裁定も報告されている。大豆に関しては、5月の米中首脳会談へ の期待感が、安値修正を促している。まだ1ヵ月先だが、低迷する輸出環境改善のきっ かけになる可能性がある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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