コーン週間展望=5月限は440セント割れなら値頃感が台頭で実需買い喚起

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
                   [4月13日からの1週間の展望]
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<シカゴ>9日終値 前週末比     |4月5日現在の米国産コーン作付け進捗率
   26/05  444.00   - 8.25      |(3% 前年2%、平年2%)
   26/07 455.00   - 8.25      |
                           |25/26年度米国産コーン期末在庫率12.9%(4月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 159.26  前週末比 0.35円の円高
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 【前週のレビュー】シカゴコーンは調整色が強まるも天候リスクから一方的な下落に
はならず。6日からの取引で25日移動平均線を回復できるかに注目とした。
【シカゴコーンは世界需給緩和で軟調に推移】
 シカゴコーンは軟調に推移した。天候相場入りするなか、8日は原油相場の急落から
手じまい売りが増えたとみられ、指標の期近5月限は442.25セントまで下落し、
3月4日以来の安値をつけた。上昇基調を維持している25日移動平均線(458セン
ト)から3%超の下方乖離となっている。5%乖離となると、売られ過ぎ感が台頭す
る。9日に米農務省から発表された月例需給報告は米国産コーンは24/25年度、
25/26年度とも据え置きとなったが、世界需給の緩和が売り材料視された。
 6日に今年1回目の米国産コーンの作付け進捗率が3%と発表された。平年、昨年同
期実績の2%を上回ってのスタートとなった。まだ初期段階だけに特に材料視されてい
ないが、今後、作付けが順調に進展すると、売り材料視されよう。

 当面は期近5月限は440セントが支持線。440セント割れがあると、テクニカル
要因は一段と弱気になるが、25日移動平均線から約4%の下方乖離となり、値頃感が
台頭する。実需買いが喚起される期待は持てる。
【とうもろこしは取引は事実上、終焉】
 とうもろこしは、4月9日時点の総取組高は1枚のみ。事実上、取引は終焉。新規売
買は参加しにくい。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
13日 米中古住宅販売統計 2026年3月(全米不動産協会)
    米財政収支 2026年3月(財務省)
    米週間穀物輸出検証高(USDA)
    作付け進捗率・土壌水分(USDA)
14日 中国貿易収支 2026年3月(税関総署)
    米生産者物価指数 2026年3月(労働省)
15日 機械受注 2026年2月(内閣府)
    ユーロ圏鉱工業生産 2026年2月(EUROSTAT)
    米輸出入物価指数 2026年3月(労働省)
    米製造業景況指数 2026年4月(ニューヨーク連銀)
    米地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
    対米証券投資 2026年2月(財務省)
16日 中国国内総生産 2026年1-3月期(国家統計局)
    中国小売売上高 2026年3月(国家統計局)
    中国鉱工業生産 2026年3月(国家統計局)
    英貿易収支 2026年2月(国立統計局)
    英鉱工業生産指数 2026年2月(国立統計局)
    ユーロ圏消費者物価指数 2026年3月確報(EUROSTAT)
    米新規失業保険申請件数(労働省)
    米製造業景況指数 2026年4月(フィラデルフィア連銀)
    米鉱工業生産・設備稼働率 2026年3月(FRB)
    米週間穀物輸出成約高(USDA)
17日 ユーロ圏貿易収支 2026年2月(EUROSTAT)
    米住宅着工・許可件数 2026年3月(商務省)
    建玉明細報告(CFTC)

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